地域別事業所の探し方|お住まいの地域で就労移行支援事業所を探す

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「自分の地域にはどんな事業所があるの?」

地域別の事業所情報

お住まいの地域にある就労移行支援事業所を検索できます。各事業所の特徴や強みを比較して、最適な選択をサポートします。


地域選びの3つの観点

事業所選びでは、住んでいる地域の特性を踏まえた3つの観点があります。①通勤可能範囲(自宅から片道45〜60分以内)、②専門特化型の有無(IT・発達障害・在宅対応など希望分野の事業所が地域内にあるか)、③通所手段(電車・バス・自家用車・送迎サービスのどれを使えるか)。地域によって事業所の選択肢が大きく異なるため、まず自分の地域の事業所マップを把握することが第一歩です。

都市部 vs 地方の事業所事情の違い

都市部(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌など):大手チェーン・専門特化型・IT特化など事業所の選択肢が豊富。複数社の見学比較がしやすい反面、競争が激しく定着率や就職実績の見極めが重要になります。地方都市・郊外:事業所数は少なめですが、地域密着型の手厚いサポートが期待できます。専門特化型が地域内にない場合は、隣県の事業所への通所や在宅対応事業所(manabyなど全国対応)との併用が現実的です。

事業所を探す3つの方法

自分に合った事業所を見つけるために、以下の3つのルートを組み合わせてください。


1. 大手ポータルサイトで検索(網羅性重視)

全国の事業所情報を網羅。「IT特化」「精神障害専門」などの条件で絞り込みが可能です。

代表的なサイト

公的機関・検索ポータル

全国の福祉サービス事業所の情報を網羅的に検索・比較できる公的なサイトです。

メリット オンライン見学の可否や最新の就職実績がリアルタイムで更新されています。


2. WAM NET(ワムネット)で検索(信頼性重視)

独立行政法人 福祉医療機構が運営する公的サイト。各事業所の「福祉サービス第三者評価」の結果を確認できます。

URL https://www.wam.go.jp/

使い方 「障害福祉サービス事業所検索」から、都道府県・市区町村を選択して検索。


3. 市区町村の窓口・ハローワーク(地域密着型)

ネットには載っていない「地元の評判」や、新設されたばかりの事業所情報を得ることができます。

どこに行けばいいか

  • 住民票のある市区町村の「障害福祉課」
  • 最寄りのハローワーク

3つの方法の使い分け早見表

3つの方法は単独で使うより、組み合わせることで網羅性が高まります。状況別の使い分けの目安です。

状況推奨の組み合わせ
初めて事業所を探す大手ポータル+WAM NETで網羅確認 → 地域版おすすめ記事で絞り込み
地域に専門特化型がないWAM NETで近隣地域を確認 + 在宅対応事業所(manaby)の検討
事業所の評判を確認したいWAM NET第三者評価+地域版おすすめ記事の口コミ確認
地元の小規模事業所も検討したい市区町村窓口・ハローワークで未掲載の地元事業所情報を入手

検索結果から「自分に合う」を見抜く4つの軸

候補が出てきたら、以下の4つの軸で比較してください。

比較軸確認すること
専門特化型IT、事務、軽作業など、どの職種への教育に強いか
障害種別の強み発達障害、精神障害など、どの特性への理解が深いか
支援体制の密度スタッフ1人あたりの利用者数、個別面談の頻度
就職ルートの独自性提携企業の数、独自の非公開求人、企業実習の有無

4つの軸を見極めるチェックポイント

4つの軸を実際に評価する際の具体的なチェックポイントをまとめました。

①専門特化型:希望職種に合うかを確認

「IT特化」「Webデザイン特化」「事務職特化」など、自分が目指す職種に特化したカリキュラムを持つ事業所を選ぶことで、就職後の定着率が高まる傾向があります。公式サイトの卒業生の就職先・職種一覧を確認するのが最も実態を把握しやすい方法です。

②障害種別の強み:症状に合った支援実績

「発達障害特化」「精神障害特化」「うつ症状対応」など、自分の症状に対応した支援実績がある事業所を選びます。見学時に「自分と同じ症状・状況の卒業生実績」を質問すると、実態が見えてきます。

③支援体制の密度:スタッフ1人あたりの利用者数

スタッフ1人あたりの利用者数は、密度の高さと比例します。一般的に5〜8人/スタッフが手厚い目安です。個別面談の頻度(月1回 vs 週1回)、面談時間(30分 vs 60分)も支援密度の指標です。

④就職ルートの独自性:提携企業と非公開求人

大手事業所(LITALICOワークス・atGPジョブトレなど)は提携企業が多く、独自の非公開求人にアクセスできるのが強みです。地域密着型事業所は地元企業との独自パイプを持つことがあります。見学時に「どの企業の求人を扱っているか」を質問すると、就職後のミスマッチを避けやすくなります。

検索から決定までの5ステップ

ステップ1:3〜5件をピックアップ

自宅から通える範囲(片道1時間以内)の事業所を抽出。

ステップ2:公式サイトで「定着率」を確認

就職率だけでなく、半年〜1年後の定着率を公開しているか。80%以上が目安。

ステップ3:WAM NETで第三者評価を確認

客観的な評価で、公式サイトの自己アピールと比較。

ステップ4:見学・体験を予約

2〜3ヶ所、異なるタイプを比較。

  • 大手チェーン型 × 1ヶ所
  • 地域密着型 × 1ヶ所
  • 専門特化型 × 1ヶ所(目指す職種があれば)

ステップ5:チェックリストを持って見学へ

見学チェックポイントを確認してから行くと、確認漏れがありません。


5ステップの所要期間とコツ

5ステップを順番に進める場合の所要期間と、各ステップで失敗しないコツをまとめました。スムーズに進めれば1〜2か月で利用開始まで到達できます。

ステップ所要期間失敗しないコツ
①3〜5件ピックアップ1〜3日大手・地域密着・専門特化のミックスでピックアップ
②定着率確認各事業所5〜10分80%以上を目安・公開していない事業所は問い合わせる
③WAM NET第三者評価各事業所5分公式サイトの自己アピールと比較・客観性確認
④見学・体験予約1〜2週間(調整期間込み)2〜3か所を1〜2週間以内に集中して比較
⑤チェックリスト持参で見学各事業所1〜2時間事前準備したチェックリストで質問漏れを防ぐ

2026年の新制度:「就労選択支援」を先に受ける

「自分で探すのが不安」という方へ。

2025年10月から始まった「就労選択支援」を利用すると、専門機関による「就労能力の評価」を受けられます。

わかること

  • 自分に合う働き方(一般就労/A型/B型)
  • 自分の強みと課題
  • どんな支援が必要か

利用方法

市区町村の障害福祉窓口、またはハローワークで「就労選択支援を受けたい」と伝えてください。


各地域の代表的な事務所をこちらでリストアップしています。

就労選択支援の対象者と申請方法

就労選択支援は、就労移行支援を含む障害福祉サービスを利用しようとする方が、自分に合う働き方を専門機関の評価を踏まえて選べる新制度です。対象者・申請方法・評価内容を整理しました。

対象者の条件

就労移行支援・就労継続支援A型・B型のいずれかを利用しようとする方が対象です。障害者手帳は必須ではなく、「障害福祉サービス受給者証」が発行される条件を満たせば利用できます。利用前に専門機関で評価を受けることで、自分に合う進路を客観的に把握できる利点があります。

評価で分かる3つのこと

適性のある働き方(一般就労/A型/B型のどれが向いているか)、②自分の強みと課題(職場で発揮できる強みと、サポートが必要な領域)、③必要な支援内容(事業所選びの軸になる支援種別)。これらが評価結果として提示され、事業所選びの根拠になります。

地域別の事業所情報

主要エリアのおすすめ事業所を目的別にまとめています。

関東エリアの地域版おすすめ事業所

関東エリアは事業所数が日本最多で、専門特化型・IT特化・大手チェーンの選択肢が豊富です。

関西エリアの地域版おすすめ事業所

関西エリアは大阪を中心に、京都・神戸・奈良など隣県への通所もしやすい広域な事業所網があります。

中部・北陸エリアの地域版おすすめ事業所

中部・北陸エリアは名古屋を中心に、東京・大阪両方への通勤圏も視野に入る広域な選択肢があります。

中国・四国エリアの地域版おすすめ事業所

中国・四国エリアは広島・岡山・松山が地域ハブ。瀬戸大橋・しまなみ海道で他県への通所も視野に入ります。

北海道・東北エリアの地域版おすすめ事業所

北海道・東北エリアは札幌・仙台が中心。冬季の積雪期は通所手段の確認が重要なエリアです。

九州・沖縄エリアの地域版おすすめ事業所

九州・沖縄エリアは福岡を中心に。沖縄は離島が多く在宅対応事業所との併用が現実的なケースもあります。

該当地域がない場合の選択肢

本サイトに該当地域の特化記事がない場合は、以下の方法で事業所を探すことができます。

WAM NET(https://www.wam.go.jp/)で住んでいる市区町村の事業所を検索、②大手チェーン公式サイト(LITALICOワークス・ウェルビー・atGPジョブトレ)で全国の拠点情報を確認、③市区町村の障害福祉窓口で地元事業所の情報を入手、④在宅対応事業所(manabyなど全国対応)の利用検討。地域内に選択肢が少ない場合も、複数の探し方を組み合わせることで現実的な事業所が見つかります。


次のステップ


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📌 あなたに合った就労移行支援を見つけよう

就労移行支援は事業所によって「得意分野」「雰囲気」「サポート内容」が大きく異なります。自分に合った事業所を選ぶことが、就職成功への第一歩です。

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